IDSで英語以外の言語で書かれた文献を提出する場合、英訳または対象出願との関連性についての簡潔な説明(a concise explanation of the relevance:37 CFR 1.98, MPEP609)の提出が必要な事はご存知と思います。
日本の特許公報や出願公開公報の機械英訳は日本特許庁の特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)や欧州特許庁の検索用データベース(Espacenet)で利用可能な事は良く知られていますが、PCT出願の国際公開公報については、WIPOの検索用データベースでも機械翻訳が入手可能な事はご存知でしょうか。
目当ての文献を検索した後、こんな感じで、機械翻訳作業を選択できます↓

結構便利です。
もしかすると、皆さん既にご存知でしたか。お恥ずかしかながら、私はわりと最近知りました(汗)。
以上
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